保育所定員の弾力化が復活@浜松市

あんどう

2016年05月29日 22:13

詳細な説明は省略しますが、浜松市では保育園などを利用できる人数の緩和が実施されます。

平成27年4月の新制度移行時より弾力化の制度が廃止されましたが、新しい園をたくさん作っても浜松では待機児童が減りませんでした。7月入園から実施の見込みですので、現在待機の方などは、6月当初に区役所に行かれ、募集数をチェックされることを勧めます。緩和によって、どの程度の募集が出るかは、正直分かりませんが、出る園はまとまって出るのではと思っています。
7月入園の受付期間は、~6月10日(金)となります。(募集数の開示は6月になってから)
中区では、募集が殆どでなかったと連絡頂きました。ゴメンナサイ。


保育所定員の弾力化とは、市町村において待機児童解消等のため、条件付きで定員を超えて入所できるようにすることをいいます。(今回の弾力化により、平成27年4月から実施されてきた中途入園の人数制限も緩和されることになります。)

保育に関わる人間からすると市の指導(国の指導)とはいえ、変更した側からするとやるせない気持ちもありますが、待機児童が少しでも減るなら緊急措置もやむを得ないと思っています。

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