弾力運用とは?

弾力運用とは、言葉の意味として規制緩和のことと
捕らえていいです。行政用語は難しいですね。

法律上、保育園には定員があります。しかし、
保育士配置基準や1人当たりの面積で法律を満たしている
場合に限り、定員を超えて入所させることができます。
これが弾力運用です。

でも、年間平均で120%以上が続くと、定員の見直しを
協議しないといけなくなるルールがあるため、こどもを
無制限に迎える園もありません。(増築などが必要になる)

つまり、いわゆる施設基準などで、物理的に4月で
一杯になったクラスの新規募集は当然ありません。
そうなってしまうと、今後、そのクラスは、退園者が
出ない限り入園することは、難しくなってしまいます。
(保育士不足の場合は、新たに保育士が雇われれば
 状況が変わります)




同じカテゴリー(保育園)の記事

上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

写真一覧をみる

削除
弾力運用とは?
    コメント(0)