保育園へ行こう

予定通りなら、一次申込の結果が届いていると思います。

もし、一次で保留になった場合、希望園の範囲を広げることをとりあえず勧めます。
認可園中心の方で区境の方は、区を越えることも検討してみてください。
また、利用可能なら、通勤経路、職場近くなども検討してみてください。
当然、公立、民間認可問わずです。そして時間があれば見学を薦めておきます。
二次募集に利用できそうな園がない場合、認可園ばかりでなく、ぜひ小規模保育事業や事業所内保育事業所などの利用も検討してみてください。

二次募集の各園の募集詳細は、２月１日に各区役所に出揃ってくるものと思います（第一希望が重要です）。希望園を変える場合は、変更可能期間内に手続きを行ってください。また、転入などで二次募集から新たに申し込みたい場合は、区役所へ相談しに行ってみてください。

一次の倍率をみると、新設園の効果は出ていると思いますが、例えば萩丘北部から三方原南部などは、昨年より状況が悪化していると思います。新園が多いため二次募集はやや増えるかもしれませんが（転園希望者が通れば、もとの園に募集が出る可能性があります）、宅地開発が続いている地域では、それなりに厳しい状態が継続することが予想されていますので、覚悟が必要と思います。
希望園にこだわるか、柔軟に対応してみるかは、何を優先で考えるか（どうしても職場復帰か、どうしても認可保育園か、どうしても希望園か）で変わってくるでしょう。

個人的に思っていることですが、待機児童の多い地域では、申込者の点数のばらけ方はさほど差がなく、重要なのは倍率だと思っています。

保育園には定員があります。特に１、２歳は、５月以降いっぱいになってしまって空きが出なければ、フルタイム育休復帰でも、年単位で待機になる可能性が多分にあると思ってください。